屋根の雪害対策について

kiyomizu01屋根の雪害と言えば、屋根に積もった雪が落ちて、車のボンネットを凹ませてしまったなど自損の場合もありますが、自分の家が被害に合うばかりでなく、お隣の家に自分の家の屋根に積もった雪が落ちて、被害を与えてしまう場合もあります。例えば、お隣の外壁が壊れてしまった、お隣のカーポートの屋根が壊れてしまったなどの被害が発生してしまったり、思いもよらない二次災害につながる可能性もあります。

そうならないためにも、特に積雪がある地域では、雪止めを設置するなどの対策が必要です。雪害対策をすることは、災害を未然に防ぐための最も効果的な方法です。

また、ソーラーパネルを設置されているお住まいにも設置できる「雪止め」などもあります。

 

最新の雪害対策の装置にはどんなものがあるか見ていきましょう。

現在は、日本瓦、洋瓦、カラーベスト、ガルバリウム鋼板屋根など、異なる種類の屋根材にもマルチに対応できる屋根雪の落雪防止装置があり、屋根材と積雪の間に金網を取り付け、摩擦をつくることによって、強固に落雪や落氷を防止することができる仕組みになっています。屋根の裾部分に取り付けるもの、雪止め金具全体を覆うようにして取り付けるもの、金網にリングを取り付けるものなど、屋根材によって施工方法や金具は違いますが、それぞれの屋根材に合った専用の止め金具を取り付けて施工します。

また、カラーバリエーションが豊富なため、外観重視の現代の思想に順応しているといえます。

屋根の裾部分に装置を施工する場合には、業者が必ず足場を設置して施工しているかを確認するのも重要です。足場を設置せず、屋根の上から施工した場合には、屋根の上から身を乗り出して施工することになるため、危険性が高いこと、また下屋の裏側の施工が自分で見えないため、不安定な設置になり、装置の据え付けがゆるくなってしまい、せっかく良い装置を使っていても、本来の機能を発揮しない場合がありますので注意が必要となります。素人では知識がないため、あまり金額ばかりで業者を選ぶと、かえって手直し工事に費用がかかってしまいますので、同じ施工内容でも、何社か見積もりを取り、くわしい話をきいてから依頼するようにしましょう。